Canada Blog / カナダブログ

カナダ留学と移住についての日記

韓国語と格闘

今日の夕食に人生で初めて天ぷらを作りました。から揚げは何度も作ったことがありますが、天ぷらについては知識も経験もありません。

材料

 先月、スーパーで天ぷら粉を買っていたことを思い出して、今日こそは天ぷらに挑戦するかと思い、冷蔵庫に何があるかをチェック。すると大好きなキノコ3種類と玉ねぎを見つけてので天ぷら作りを決意します。

  • 玉ねぎ
  • エリンギ
  • しめじ
  • しいたけ

あと、えのきもあったのですが、明日の料理に使う予定なので今回は出番がありませんでした。素人判断ながら4種類の具材があれば十分でしょ?と考えたのですが、結果として3種類でも十分でした。

作り方

 さて、実践に入るわけですが、ここで問題が発生しました。先述の通り天ぷら粉を買ったとはいえ、天ぷらを作ったことが無いので頭の中は真っ白です。それで、パッケージ裏の英語のラベルを読んでも原材料のみの表記で、使い方までは英訳されていませんでした(これは私のミス)。その写真がこれです。

 韓国語の表記なので読めません。作り方が1~3まで書いてあり、左端1番は250gの天ぷら粉と360mlの水を混ぜる、そして右端3番は3~4分油で揚げると直感で意味を取ります。しかし真ん中2番は、1番で作ったバッターと「もう一つ」何かがあります。ここで私の頭はショートしました。私は水で溶いたバッターに具材を浸して、油で揚げるのが天ぷらだと思っていたので「もう一つ」が何か全く理解できず3分ほど途方に暮れます。そこで「韓国 天ぷら」で検索をすると、某通販サイトで韓国天ぷら粉が販売されていて、そこで作り方を拝見しまいた。「もう一つ」は天ぷら粉だったのです。つまり具材に天ぷら粉をまぶしてからバッターへダイブするようです。

初天ぷら

玉ねぎを串刺しにして熱した油の中に投入。見た感じは天ぷらですが、まだまだ仕上がりに不安が残ります。続けて他の具材も揚げていくと慣れてきて、天ぷらをく作るのが楽しくなってきました。お皿にキッチンペーパーを敷いて、揚げたての天ぷらをテーブルの上に置き、パートナーへ食べてみてと促してみます。パートナーが一言日本語で美味しいと言ってくれたので安心しました。その後、私も食べてみたのですが思っていたよりも美味しくカラッと揚がっていて、市販の天ぷら粉の実力を思い知りました。

 次回は他の具材(かき揚げ)を試して、料理の上でを上げていきたいと思います。しかし、作り方に説明されている「もう一つ」天ぷら粉は、個人的には必要ないかなと思うので、次回はバッターのみで挑戦してみます。